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2012.05.10 *Thu*

プロの仕事

改善案の重要な部分は全部「予定」。
大甘なリスク想定・管理が原因の事故で高コスト。
このままじゃ弊社の赤字がかさむんで、運用費10%上げさせていただきます。

・・・こんなの顧客に説明できる営業いるのだろうか?
納得する顧客はお人よし過ぎてすぐ倒産するに違いない。

以前、電力業界で「あって当たり前。維持には努力が必要。でも誰からも感謝されない。問題が起これば責められて、解決しても誰からも褒められない。それでもウチに就職する?」とかなんとか言われたという記事を読んだことがあります。
その時も随分怒ったなぁ。
そんなもん、運用系の仕事では当たり前だろ! と。
そんなバカなことドヤ顔で言っているような人が人事担当で面接官やってていいの?
これでできます、と顧客に言ったことは、できて当たり前。
できなきゃ怒られるし、納品したモノやシステムに問題があれば解決するのも当たり前。(問題起こしたまま放っておくのか!?)
問題起こしたことが大問題なのに、なんで解決したら褒められると思うんだよ・・・。
電力会社なんか、契約切るのが難しいだけマシでしょうよ。
民間企業は問題の内容によっては即競合に切り替えられてもおかしくないですからね。
その「問題⇒解決」の流れからさらに顧客の心をがっちり掴めるか、が営業力・企業力の差にもなるわけですが。

さらに言うなら、問題を起こした時に担当者に反省をさせ、解決した時に褒める(労う)のは、上司の仕事です。
誰にも褒められないを嘆くなら、業種がダメなんじゃなくて、あんたのとこのマネジメントがダメなんだよ。

人やものに感謝することは人間性として重要です。
しかし自分の仕事に対して感謝されないと憤慨することはお門違いです。
自分の仕事が相手の感謝・感動を引き出せていない、そういうことです。

でも、本当にどんなに頑張っても報われない、そんなこともあるでしょう。
そういう時は自分で自分を褒めるしかない。(ヤケクソ)

プロとして自分をシビアに律する部分と、人間として自分を癒す部分、そのバランスが大事です。


・・・なんの話だっけ。
そうそう、電力会社もいつまでも原発がないとやってかれません、火力はコストがかかりすぎます、なんて同じことばかり唱えている時代じゃないでしょ、という話です。(そうだっけ?)
(原発が高コストなのはバレちゃったし)

生き残るのは変化するものだけです。


以下私信です。

2012.05.01 *Tue*

ご協力ありがとうございました。

冷笑主義のアンケートへの多くの方のご協力ありがとうございました。

話の流れ上書かなければいけない話というのは避けて通れないのですが、短編連作の強みはその間にいくらでも遊びの話を入れられることにあります。
遊びの部分には一定の割合で多くの方が待っている方向の話を出していけたらなぁと思い今回のアンケートを取らせていただきましたが、予想外の話に人気が集まっていたり、案の定な結果もあったり、大変参考になりました。

感謝の気持ちは山の如く、しかし、おひとりおひとりに粗品を渡すわけにもいかないので、掌編アップという形で御礼とさせていただきます。
以前の掌編がユニヴェール焦点だったので、次はパルティータ焦点で簡単な話を・・・と思って書き始めたのですが、起承転結は簡単でもシリーズ的には重要要素満載の話になってしまいました。

なお、作中に出てくるオレアンドロ(西洋夾竹桃)はなかなかの強毒です。(日本にある夾竹桃も)
死者も出るほどなので、絶対食べちゃダメ!
花言葉は、「注意」「危険」。

2012.04.19 *Thu*

鬼灯の冷徹

もともと、とりぱんやハトのおよめさんやおお振りや、といったモーニングやアフタヌーン系の漫画は好きですが(あのゆるさがちょうどいい)、パルティータが好きな人には楽しんでいただける、かも。

「鬼灯の冷徹」(江口夏実) 講談社(モーニング掲載)

舞台は地獄。
エラーイ閻魔大王の第一補佐官である鬼灯(ほおずき)様が主人公であらせられます。
彼はすばらしく有能な官吏です。
冷静な判断力と非情な決断力は抜群、上司であるはずの閻魔大王も涼しい顔でぶっとばします。
時々、周囲は笑えないユーモアも忘れない。
(さぁ、新社会人諸君、目指せ鬼灯)
鬼灯とそっくりの顔のくせに(だからか?)強烈に仲の悪い白澤(はくたく)様を始め、元桃太郎従者のシロー(犬)、柿助(猿)、ルリオ(雉)やら、新しく地獄に配属された“新卒”の唐瓜・茄子などなど、力の抜けた面々との愉快なお話。
そして衝撃の「金魚草」。ほしいけどいらない。

戦歴は鬼灯>白澤っぽいけど、可愛げは鬼灯<白澤だな。うん。

けっこうお勉強にもなります。
新刊が待ち遠しい〜〜。

2012.04.15 *Sun*

直売所めぐり

皐月賞、勝ったゴールドシップも強かったのですが、ワールドエースの末脚をなめていたと痛感。こんなに強い馬だとは思っていませんでした。(顔は父親に似てるけど/笑)
そしてウチパクさんはやっぱりすごい。


というわけで、4月も半ばになり、ようやく山の中の直売所が開く時期になりました。
(けっこう冬季休業が多い)
行きつけの直売所が先週開いたと情報を得たので、さっそく遊びに。
山野草と野鳥用りんごをたっぷり買い込み、今回の大ヒットは干しりんご。ほどよい乾燥、凝縮されたりんご味。
まきストーブで乾かすのだそうです。
紅茶に入れるといいと教えていただきましたが、そのまま食べ尽くしそうな予感・・・。

そしてまだ続くスリープレスナイト補足。
気付いた方もいらっしゃったようですが、そうです、ナルバートン商会のナルバートンはあっちで薬屋やってたナルバートンです。
商才があって事業拡張したようですね。(そういう問題か)
つまり、店長は本来アジ・ダハーカの住人というわけです。

アンケートへのご参加もありがとうございます!
嬉しいお言葉もたくさんいただいて、見るたび感涙です。


以下私信です。

2012.04.03 *Tue*

スリープレスナイト

スリープレスナイト。
英語で書けばSleepless night/knight.
両方の意味を含めて第23話のタイトルはカタカナ表記にしたわけですが、違う意味を思い浮かべた方もいらっしゃるでしょう。
そのとおりです。
この表題の採用は、同名の大好きだった牝馬が2月に亡くなったことにも因ります。
スリープレスナイト。この馬の名前の由来は、ペリーが来航した時の「泰平のねむりをさます 上喜撰 たった四はいで、夜も眠れず」という狂歌です。
なぜなら、お父さんが「クロフネ」。

今でこそ名スプリンターの一頭に数えられる彼女ですが、順風満帆だったわけではなく、たくさん回り道をした馬でした。
彼女が背に乗せた上村騎手も、目の病気を患い、長い不振・休養・手術・依頼馬の減少・・・などたくさんの苦労を経た人でした。
そんな彼ら、人馬共にようやく手にしたG1のタイトルが、スプリンターズステークス。
今でも、勝った時の実況「眠れない夜を越えてきました」をよく覚えています。
騎手は馬を助ける。馬は騎手を助ける。
関係者みんなが涙々の、辛いことがあっても頑張ろう、という雰囲気になったレースだったと記憶しています。
引退後お母さんになっていたのですが、残念ながら骨折で泉下の馬となってしまいました。
(涙ものの詳細はこちらで ⇒競走馬のふるさと案内所「追悼 スリープレスナイト」

電撃戦の女王の頑張り続けた人生に敬意を表して、タイトルを捧げました。
(彼女の同期はウオッカ、ダイワスカーレット、アストンマーチャン・・・本当にすごい世代だった)

というわけで、第2シリーズの11話と13話と16話を一旦回収した今回。
次回はコミカルでいきたいと思います。
(…宣言しておけばズレないだろ…)
今現在のアンケートの様子を見て、温存しておいたネタを引っ張り出すことにしました。

アンケートへのご回答、ありがとうございます!
(ちなみに選んだ理由欄は公開されませんので、私信的に使用いただいても大丈夫です)
4/30まで、引き続きよろしくお願い致します。


以下私信です。





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プロフィール

Author:不二
春眠堂のまったり店主。
休日をこよなく愛する不良社会人。
ミステリ好きのFT書き。
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